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遺伝情報の流出

通帳と印鑑、IDとパスワード、指紋、声紋等々、盗まれるモノとして、次に考えられるモノがとうとう。

理化学研究所:144人分のDNA情報が流出
理研によると、漏れたのは一塩基多型(SNP)と呼ばれる患者の遺伝子情報や病気との関連を解析したデータ。遺伝情報は「究極の個人情報」とされ、理研などは政府の「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に基づいて、情報管理の規則を定めていた。その中には許可なく業務にかかわる情報を持ち出してはいけないと定められているが、この社員は自宅で仕事をするために許可を得ずに持ち帰っていた。

遺伝情報がどんな構造をしていて等、詳しいことは知らないのですが、こういった生体系の情報が流出することは非常に恐ろしいことだと思います。なんと言っても変えようがありません。もしも将来遺伝情報等の「変えることの出来ない」情報を認証の為に利用することが、パスワードや指紋認証よりも一般的になった時、もし自分の遺伝情報を誰かに盗まれてしまったとしたら…

実際に指紋などは結構利用されつつあるので、遺伝情報が使われるようになる日もいずれ来るのではないでしょうか。法律に「○○は認証情報として使ってはならない。」という一文が書かれる日も近いかもしれません。実はもう有ったりして。

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